出棺の際のマナー

出棺に関するマナーや遺族の対応、挨拶についてここでは紹介しています。
出棺は故人との最後のお別れの場所ですから、滞りなく行われるようにしましょう。

遺愛品を収める

親族がなくなった場合に、棺の中には遺愛品を納めることになりますが、一体何を入れればいいのか残された家族は困ることがあります。

一般的には生前使用していた眼鏡、杖、タバコなどを入れてあげたり格好品を入れてあげるのがいいでしょう。

女性の場合にはメイク道具や鏡などを入れてあげたいと思っている人も多いかもしれませんが、実際金属、ガラスなどは燃えにくいので、火葬後に残ってしまったり、骨についたりして大変ですから、あまり入れないようにしましょう。

また、故人が好きだった本やCDなどを入れてあげてもいいでしょう。

遺族なら、少しでも多く遺品を持っていかせてあげたいと思うかもしれませんが、実際には、あまりたくさん入れない方がいいと言われています。

できるだけ遺愛の品は手元に残しておいて、故人を偲ぶ気持ちを持つ方が優先だと言われているので、あれもこれも入れないようにして、お供えの生花を周りに敷き詰めて遺体を埋めてあげるといいでしょう。

出棺前には、棺を運ぶことになりますが、棺は人間が一人入っているわけですから、とても重いです。

一般的には男性が数人で運びますが、近親者や故人に親しかった若い男性が持つのが一般的です。

運び出す際に出す順番があり、遺体の足から霊柩車に入れるのがマナーですので覚えておきましょう。

そして位牌は喪主が持ち、遺影を持つのは喪主の次のつながりの深い遺族と言うことになりますが、両手で、胸の上に抱いて棺を先導してあげましょう。

霊柩車の中に棺が入れられた後は、遺族は会葬者にお礼のあいさつをするのですが、この挨拶は喪主、親族代表、葬儀委員長が述べるのが一般的です。

故人が生前お世話になったことへの感謝の気持ちや、遺族に対してのこれからも支援を依頼するような内容で、出棺前には、親族が代表してあいさつをするようにするのが一般的です。

そして喪主から順番に、釘を2回ずつ打つのですが、これは本当に打たなくても、打つ真似をするだけでもいいのです。

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